「きぼう」設置へ作業開始、土井さんはロボットアームを操作
【3月14日 AFP】(写真追加)日本初の有人実験棟「きぼう(Kibo)」を国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に取り付ける作業が、グリニッジ標準時14日午前1時18分(日本時間同10時18分)に始まった。米航空宇宙局(NASA)のテレビが放映した。
NASAによると、米スペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」の乗組員でミッションスペシャリストのリチャード・リネハン(Richard M. Linnehan)飛行士と、ISS長期滞在クルーのフライトエンジニア、ギャレット・リーズマン(Garrett Reisman)飛行士が船外活動を開始した。2人がエンデバーから「きぼう」の船内保管室を取り出す準備を整えた後、土井隆雄さん(53)ら残る飛行士が船内からロボットアームで船内保管室を取り出し、ISSに設置する。
船外活動は6時間半に及ぶ予定で、両飛行士はカナダがISSに増設する特殊目的ロボットアーム「デクスター(Dextre)」の部品取り付け作業も行う。
NASAによると、両飛行士は船外活動に先立ち、体内の窒素を除去するため、前夜は減圧室で過ごしたという。
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米国で携帯ネット接続が急増、前年同期比2.5倍
【3月5日 AFP】米国で携帯機器からのインターネット接続が爆発的に増加していることが、米調査会社コムスコア(comScore)が4日に発表した調査結果で明らかになった。
調査によると、2007年10月から12月の3か月間の携帯ブロードバンドインターネット接続は、前年同期の85万4000件から216万件に急増している。
調査結果について、コムスコアのSerge Matta上級副社長は、「携帯機器からのインターネット接続は現在、インターネット利用人口の1%にすぎないが、今後数年間で大きく拡大するだろう」との見方を示した。
「携帯インターネットアクセスに対するユーザーの要求や依存度は高まっており、携帯ブロードバンド需要は今後も増え続けるはずだ」(Matta上級副社長)
携帯ブロードバンドは携帯電話ネットワークを利用する仕組みだが、ユーザーはこうしたネットワークへの接続料を支払えば、スマートフォンやノートパソコン用通信機器などを通じて、ワイヤレスでインターネットへの接続が可能だ。
コムスコアによると、携帯ブロードバンド接続の50%以上は職場のPCからアクセスされており、携帯ブロードバンドユーザーの75%が世帯年収5万ドル(約520万円)以上の家庭だった。
2007年の米国のブロードバンド市場は、ベライゾン(Verizon)、スプリント・ネクステル(Sprint Nextel)2社の寡占状態だった。しかしcomScoreによれば、競合するAT&Tもブロードバンドのサービス地域拡大を計画しているという。
コムスコアの調査は、インターネットへの直接接続を中心としたもので、カフェ、空港、ホテルなどに設置された「ホットスポット」を利用したワイヤレス接続は含まない。
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